形成外科陥没乳頭
『陥没乳頭』とは乳頭がへこんでいる状態の病状をいいます。
「先天性」と「後天性」があり、後天性の原因は乳房肥大や乳管性乳腺炎などですが、一般的な陥没乳頭は先天性のものがほとんどです。
手術後抜糸まで約1週間。(抜糸が不要な皮膚ボンドを使うこともあります)術後装具を装着していただきますので数回通院が必要です。 授乳を希望される方は保険が適応されます。ブログも参照してください。
「先天性」と「後天性」があり、後天性の原因は乳房肥大や乳管性乳腺炎などですが、一般的な陥没乳頭は先天性のものがほとんどです。
こちらの原因はよくわかっていませんが、「乳腺」と「乳管」の発育が同時に進まないために起こるという説もあります。いずれにしても、授乳時に障害となる恐れがあり、陥没している部分に垢がたまりやすく、炎症を起こすこともあるため、早めの治療が望ましいでしょう。
手術は両側で約1時間程度。局所麻酔で行います。1センチ程度の小切開を行いますが、傷は目立ちません。入浴も胸から下はすぐに可能です。手術後抜糸まで約1週間。(抜糸が不要な皮膚ボンドを使うこともあります)術後装具を装着していただきますので数回通院が必要です。 授乳を希望される方は保険が適応されます。ブログも参照してください。
陥没乳頭手術(保険適応3割負担) | 片側27,500円程度 |
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